短大の設備を引き継げたこともあって、ドラフトチャンバーなども備えた大学研究室並みに充実した設備を持つサイエンスアイランド。中1〜2では全生徒が毎週「サイエンティストの時間」で様々な科学実験などに取り組み、中3になると希望制の「科学研究チャレンジプログラム」を選べます。
短大の設備を引き継げたこともあって、ドラフトチャンバーなども備えた大学研究室並みに充実した設備を持つサイエンスアイランド。中1〜2では全生徒が毎週「サイエンティストの時間」で様々な科学実験などに取り組み、中3になると希望制の「科学研究チャレンジプログラム」を選べます。
チャレンジは40〜80名ほどが選択し、放課後や夏休みにSIの継続研究室で活動して、3月には研究報告会を行います。東洋大や琉球大の先生と共同研究したり、学会発表まで漕ぎ着けたり。チャレンジプログラムの生物グループでは、西表野生生物調査隊でマングローブなどの研究をしたり、ロボットグループではWROの世界大会に入賞した先輩に憧れて大会に参加したり。
赤坂で畑とビオトープのある学校。もちろんこの屋外実験場では、様々な継続研究が行われています。これも伝統校ならではの特権ですね。実際に経験して進路を選べることを大事にしていて、ここでがっつりやってみてハマる子もいれば、やっぱり合わないと別の道に進む子もいる。今年はSIの環境に憧れて入学した一期生が卒業し、研究者を目指して千葉大の理学部に進学したそうです。
【1】選択肢が豊富な学校生活Tweet