イングリッシュアイランド(EI)

開設当初は「こんなアミューズメント施設みたいなの〜」って意見もあったけど、英語の拠点が出来たことで、様々な事が大きく動いたそうです。カフェや銀行など、イギリスの街並みを模した施設が1フロア丸ごと。学校内に昨年オープンしたTGGがあるようなもので、2011年開設のこちらが7年先輩。

イングリッシュアイランド

イングリッシュアイランド

常時ネイティブの教師が滞在していて、アイランド内での公用語は英語。放課後には全ての生徒に解放されていて、カフェで英会話をしたり、映画鑑賞したり、英検前などはその対策も。訪問時も、生徒さんが先生を呼んで普通に英語で会話していました。上手下手に関わらず「英語で話す場所」が身近にあることのメリットは相当大きいですね。

イングリッシュアイランド

イングリッシュアイランド

中学ではイングリッシュアイランドステイという活動を通して、まだ英語に馴染みのない子も簡単な英語やゲームなどで馴染んで、その後は英語劇や新聞作成にも取り組むそうです。中3の英語チャレンジクラスでは、英語以外の授業の時間を除き、朝礼から終礼まで全て英語で過ごす生活を経験するとか。ほとんど学内留学ですね。

他にも、放課後にネイティブ教員がホストとしてハロウィンやクリスマスのパーティを開催して外国人留学生も招待したり、近隣の大学留学生と交流したり、各国の大使館を訪問したり。この環境を存分に活かし、今年の6月にはEIクラブの高1生がECCホノルル市長杯全日本青少年英語弁論大会で準優勝。

イングリッシュアイランド

イングリッシュアイランド

中3〜高2対象のYamawaki Girls’ Empowerment Program(YGEP)という取り組みも。これは、アメリカやカナダの大学生や留学生を招き、一緒に考えたり、ディスカッションする経験をする5日間のプログラム。こういった活動の先には留学もあり、外の世界に飛び出していく機会を本当に多く与えられていると感じました。

【1】選択肢が豊富な学校生活
【2】英語学習の拠点 English Island
【3】超高校級の施設 Science Island
【4】自習と質問 Self Study Island

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